賃貸用不動産の立ち退き請求 不動産の立ち退き問題に悩むオーナー様へ

コラム8 立退き請求:こんな時どうする!?③

<判例で解説!>

事案:借主が破産した場合

当該物件情報
堺市にある木造戸建住宅
平成16年、賃貸借契約を締結。賃料13万5000円。
事案の概要
再三の催告にもかかわらず借主が賃料の滞納を繰り返すため、未払賃料の支払がない場合には契約を解除する旨の通知をしました。
その後借主は破産し、賃料を支払わないまま物件の利用を続けたため、借主と保証人を相手方として訴訟を提起し、物件の明渡しと未払賃料の支払いを求めました。
判決
債務不履行による解除が認められ、貸主が勝訴しました。
判決後間もなく、借主は物件を自主的に明渡しました。
未払賃料については、判決をもとに保証人の債権を差押えたところ、借主から任意に賃料を支払う旨の申し出があり、不払賃料全額を支払うことで和解しました。
このようなケースでの費用例
訴訟着手金200,000円(税別)
訴訟費用等17,000円(税別)
その他費用20,000円(税別)
物件明け渡しの成功報酬200,000~400,000円(税別)
未払い賃料回収の成功報酬回収額の10%(税別)